へっぽこナースの気まぐれ日記

猫好き看護師の日々の出来事や思いを綴っていきます

勉強メモ1 起立性低血圧について

こんばんは。

いよいよ令和が始まりましたね。

令和を迎えたということで、職場で新年の挨拶のような挨拶をしてくださった方がいました。僕はTVをあまり見ないのでよく知りませんが、令和ということでカウントダウンをしたり、婚姻届を提出したり、あちこちで盛り上がっていたようですね。

まあ僕の家では特に変わらないいつもの1日でした。(何もなかったはず汗)

 

今年度はインプット1:アウトプット9と前回のブログで宣言したので、勉強も時々ブログを利用してアウトプットしていこうと思います。

ただ参考書に書いていることをここに書き写すだけになるかもしれませんし、自分のひとり言的な一文も入るかもしれませんが、間違っている時は指摘、修正して頂けますと幸いです。

 

脳梗塞後の利用者さんで普段は訪問リハビリだけ行っている方(60歳代男性)への定期的な状態観察のため訪問させてもらった時のことです。臥位から座位になると頭がふらっとすることがあると訴えがありました。起立性低血圧に関連するものかなと思いました。

 

起立性低血圧の定義は、「立位3分以内に収縮期圧が20mmHg以上または拡張期圧が10mmHg以上低下する場合」とあります。

(症状)

めまい・立ちくらみ・脱力感・失神など

(原因)

神経疾患・発熱・長期臥床・降圧薬、利尿薬服用・加齢・脱水・飲酒・出血など

 

この利用者さんの場合は臥位から座位に体位変換したので起立性とは言いませんが、臥位から座位へ急激な体位変換をすることで血圧の調節が追いつかずに生じたのではないかと思います。

原因としてはこの方の場合、神経疾患、降圧薬内服、加齢あたりが当てはまるかなと思いました。

 

他に意見や助言があれば教えてください。

よろしくお願いいたしますm(__)m