へっぽこナースの気まぐれ日記

猫好き看護師の日々の出来事や思いを綴っていきます

へっぽこナース日記 Vol.36 ナースマイリー中田先生との再会

昨日縁JOYナース部で自身初企画となる「みんなの働き方を聞きたいオンライン会」を開催し、参加者の皆さんから刺激を頂き、行動速度がアップしています。

 

参加者の皆様ありがとうございました!

またその時の様子や学びは後日ブログで書こうと思います。

 

僕は今働き方について模索中です。

ちょうどというか、偶然のタイミングで准看護学生時代の同級生の方から准看護学校メンバーのグループラインにメッセージが届きました。

 

それは准看護学校に入学して2か月程の短い期間ですが、教員としてお世話になった中田ルミ子先生が「ナースマイリー (職業紹介事業 看護師 医療従事者 求人 求職 転職 悩み サポート)」という職業紹介事業を立ち上げたということでした。

 

中田先生の印象はカリスマ性を持った厳しくて優しい方という感じだったので、今の僕の働き方を話すと喝を入れられるのではないかと内心ビクビクしながらも早速連絡をとってみました。”考える前に行動”が僕のモットーなのでとにかく思い立ったがすぐ行動です。

 

すぐに返事が来て、その4日後に奈良市の富雄にあるナースマイリーさんの事業所に相談に行かせて頂きました。

 

ナースマイリーは中田先生と竹本さん(元同僚の方)お二人で運営されています。

 

中田先生は看護部長もされていた方です。病院の枠内では自分たちがやりたいことができず、現場で苦しむ悩める看護師たちに何か手を差し伸べる方法はないかとのことで今の事業をやるに至ったとのことでした。

  

約4時間もの間お二人は根気強く僕の話を聞いてくださり、その一つ一つに対して丁寧に答えてくださいました。

 

決しておしつけがましくもなく、上から目線でもなく、それが本当に嬉しかったです。

 

以下印象に残った言葉を書きます↓↓

学びたい分野(今は外来・救急外来を検討中)があるのなら1つのところに入り込み、一通り業務をこなせるようになり、人に教えたり・説明したりできるようになるまで一度やってみた方が自信を持てる。

僕の性格からするとそこを経験しておかないといつまでも自分へのモヤモヤが残るのではないかと。また、そこまでできるようになることで、それが土台として残り、次に経験をその土台の上に積み重ねることができる。

 

片足だけでなく、両足とも入ってみないといけない。片足だけ入ってみて被害を最小限にしようという考えはダメ。もし失敗したとしても他の道はある。一度やってみると失敗したとしてもそのことについては考えなくてよくなる。

 

「どれだけその環境でアホになれるか」と言われたことが印象に残りました。

それはお二人とも言われていたことでした。

 

昔、看護師1年目の時の飲み会で心臓血管外科のDrから「横山、大人ってバカだろ」(Drは仮装してステージでピコ太郎のPPAPをやり終えた後)と言われたことを思い出しました。ちなみにその時の僕はそういう場が苦手でつまらなそうにしていました。

 

僕は融通の利かない性格、嫌いなことや嫌いな人は受け入れられない性格です。

「アホになる、バカになる」ということはそういう自分の殻を破るということなのかもしれません。

 

中田先生、竹本さんからは、まずは妻と子どもを大事にすること、今ある幸せを大事にすること、今大事なこととこの先の大事なことは一緒だと何度も言われました。

 

お二人の人柄に惹かれ、また将来の大きなビジョンに自分の器の小ささを感じ、大きく心を揺さぶられた時間でした。

 

またこれからもナースマイリーさんにはお世話になることになりそうです。

人とのご縁は本当に不思議なものだと感じます。

このタイミングで中田先生と再会でき、竹本さんと出会えたことに感謝です。 

 

・何が自分に足りていないと感じるのか?そこを明確にすること

・承認欲求のどれを(何を)満たしたいのかを明確にすること

 

これがまずは課題です。しっかり言語化していきます。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました!

また今後もどんどん書いていきますのでよろしくお願いいたしますm(__)m