皆様、大変ご無沙汰しております。
約11カ月ぶりのブログになります(汗)
全くブログを書けておらず、もはや何のための”へっぽこナースの気まぐれ日記”
なのかもよくわからなくなってきていますが、このブログは読んでいる人がほとんどいないと思うので、twitterの方とは違い勝手に自分が思ったことをとりとめもなく書き綴っていこうと思います。
先程1歳の男の子の寝かしつけをしていて、なぜかふと母親のことを思い出しました。
母は今から17年前、僕が21歳の時にすい臓がんで他界しました。
ろくに親孝行もできず、深くじっくり話をすることもできませんでした。当時の自分は21歳とは思えぬほど、子どもでしたし未熟でした。
今にも眠りにつこうとする息子の横顔を見ながらトントンしている時、自分にも息子と同じぐらい(1歳3か月)の時期があり、母がトントンしながら寝かしつけてくれていたんだなと思いを巡らせていました。
その時、母はどんな気持ちだったんだろう?とか考えたりしてました。
自分で言うのもおかしいですが、1人息子で母にとってはとても可愛い子どもだったのではないかと思います。その時の僕の寝顔を見て幸せを感じていたのかもしれません。
月日が経つのは早いものです。
その母もいなくなり、父もいなくなり、僕のあの頃の寝顔を知る人は誰もいなくなりました。息子もあっという間に大きく成長し、すっかり可愛かった赤ちゃんの頃の面影はなくなるのでしょうね。
そう考えると、今この時にこうして子どもたちと過ごす時間はものすごく尊いものに感じます。
自分は母や父にろくに親孝行ができませんでした。そのことをずっと後悔している自分がいます。そして時々胸が苦しくなることがあります。
今自分にできることは、子どもたちとの時間を大切にして、2人の子どもたちを幸せにすること、立派な大人に成長させることです。
そうすることで、できなかった親孝行の代わりをしようとしているのかもしれません。
ということで明日からも1日1日を大切に、子どもたちとの時間を大事に生きていこうと思います。
次回はいつになるかわかりませんが、何か書きたいことがあれば気まぐれに書こうと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました(^^)